(2019/6/1) 浜松市北区 みかんの里(三ヶ日町)散策

第406回

2019年6月の月例会は「みかんの里(三ヶ日町)」への散策でした。

 

 

午前9時15分

 天浜線線 三ヶ日駅に集合。

 

梅雨も近い季節となり心配でしたが、天候大丈夫。

気温上昇がありそうなので、給水は重要です。

 

 今日の参加者は、36人 でした。

 

 

 

 

コ ー ス   三ヶ日駅 ~ 初生衣神社 ~ 三日池 ~ 摩訶耶寺 ~ みかんの里(昼食)

       ~ 浜名惣社神明宮 ~ 三ヶ日駅  をウォーキングしました。

三ヶ日駅

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初生衣(うぶぎぬ)神社

 

初生衣(うぶぎぬ)神社

天棚機媛命(あめのたなばたひめのみこと)は、天照大御神を天岩戸から誘い出すために絹織物の神御衣(かんみそ)を織って奉り、天照大御神は天棚機媛命の織った神御衣を着て天岩戸から外に出ました。このことから、天棚機媛命は「機織りの神様」とされています。

初生衣神社はこの天棚機媛命をご祭神としてお祀りしています。

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 三日池

三ヶ日という地名の由来とされた池

昔々、村の長者が魚をとろうと、 3 日間水をくむが池の水を干すことができなかった。

そこからこの池を三日池。 長者を三日長者。 長者の住む村を三ヶ日村と呼ぶようになったとのことです。

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 摩訶耶寺

 

摩訶耶寺

摩訶耶寺は、神亀3年(726) 行基によって新達寺として開創されました。

 摩訶耶寺は古くから厄除けの寺として知られ、袋井の法多山、祝田の善明寺の観音様と三姉妹観音で、その長女が摩訶耶寺の御本尊です。

 不動明王像(平安時代末期の作)と千手観音像(藤原時代初期の作)は国の重要文化財に指定され、また阿弥陀如来像(平安時代末期の作)は県の重要文化財に指定されています。

 

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 みかんの里 資料館

     みかんの里資料館は、平成11年に閉校した「三ヶ日西小学校大福寺分校」をリニューアル

     して作られた資料館です。

     三ヶ日みかんの歴史など、みかんにまつわることならなんでも学べます。

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 みかんの里 交通公園内で昼食

 

 

 今園内に植えてある「みかんの木」には、

 小さなみかんの実が見えます。

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 濱名惣社 神明宮

 

 

濱名惣社 神明宮

天照大神をまつる神社。

本殿は、ぜんこくでもめずらしい井籠づくり(板倉づくり)といわれる古い建物で、国の重要文化財。

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三ヶ日駅(解散)

次回の月例会(2019/7/3)は、

鳥羽山城址、二俣城址を散策 です。